令和6年度9月18日、大門砕石場において南海トラフ地震を想定した防災訓練を実施しました。シナリオの内容としては、愛媛県来島海峡沖を震源とした震度6以上の地震が発生、被害状況は停電・渋滞・道路の液状化と津波の可能性あり、というもの。
事前に、危険箇所・避難場所・避難経路を想定して大門砕石場のハザードマップを作製。これを基に現場ごとで避難を開始。避難時には火の元の確認、プラントを停止させるなど二次災害を防ぐ処置をし、避難場所に集合した後は、従業員がそろっているか確認を取るために工場長による人員点呼を行った。
防災訓練終了後、小川社長は「従業員の皆さんが訓練開始から迅速に行動できたことにとても驚いた。今回の防災訓練は、有事の際の適切な行動につながると思う。」とコメントされました。
松浦組はこれからも年に1回を目途に、防災訓練を行う予定です。